放射線撮影室について

放射線撮影室では、各診療科からの依頼で一般X線撮影、CTなどを撮影、検査します。
放射線撮影はデジタル技術の発展、画像処理技術の向上、高度医療機器の開発などにより日々進歩しています。しかし、放射線撮影の役割は、ずっと変わりません。
当院では患者様の被ばく低減、診断精度の向上など「患者様が中心の医療」を目指し、技術と質の向上に向け努力しています。放射線撮影にあたり、不安な点や疑問点があれば、遠慮なく当院までお問い合わせください。

主な医療機器

X線診断機器
全身用X線コンピュータ断層撮影装置(CT)
デジタルX線テレビ装置(DR撮影)
診断用X線撮影装置(CR撮影)
多軌道X線断層撮影装置(CR撮影)
デジタルX線画像処理システム(CR)

X線撮影室の紹介

X線撮影室1
多軌道X線断層撮影装置(CR撮影)
主に内科、外科等の単純X線デジタル撮影。

X線撮影室2
診断用X線撮影装置(CR撮影)
主に内科、外科、小児科、整形外科等の頭部、胸部、腹部、脊椎、四肢の単純X線デジタル撮影。

X線撮影室3
直線軌道X線断層撮影装置(CR撮影)
主に呼吸器科単純X線デジタル撮影。
呼吸器科の胸部の直線軌道断層X線デジタル撮影。

X線CT室
全身用X線コンピュータ断層撮影装置(CT)
すべての診察科の頭部、胸部、腹部、四肢の全身用X線コンピュータ断層デジタル撮影。

X線透視室
デジタルX線テレビ装置(DR撮影)
すべての診察科の頭部、胸部、腹部、四肢の全身用X線テレビ透視デジタル撮影。

デジタルX線画像フィルム処理(現像)システム(CR)
平成14年9月の新外来棟建替えより、放射線科のX線フィルムは全て処理液を使用しない廃液も出さない、人と地球環境にやさしい処理システムで画像処理(現像)をしています。 各X線撮影室のCR撮影、CT撮影、DR撮影したデジタルX線画像はコンピュータでデジタル保管する事が可能です。(※総合ネットワーク・システムは計画中です)