北九州市立門司病院 病院長
廣瀬 宣之 Nobuyuki Hirose
2020年当初より世界中で吹き荒れている新型コロナウィルス感染症。
それによる各方面への被害を「新型コロナ禍」と称し、立ち向かう医療従事者は社会から称賛さえされて来ましたが、その2年余り後の2022年2月末に、世界の一隅で勃発した戦禍の悲惨さを目の前にした時、コロナ「禍」と並び称されることに、気恥ずかしささえ覚える程です。
しかし病に苛まれている人々や家族にとって、疫禍は戦禍と同様の苦しみであることを改めて肝に銘じ、貢献に努めます。
(2022.6.13記)

北九州市立門司病院 病院長
廣瀬 宣之
Nobuyuki Hirose
2020年当初より世界中で吹き荒れている新型コロナウィルス感染症。
それによる各方面への被害を「新型コロナ禍」と称し、立ち向かう医療従事者は社会から称賛さえされて来ましたが、その2年余り後の2022年2月末に、世界の一隅で勃発した戦禍の悲惨さを目の前にした時、コロナ「禍」と並び称されることに、気恥ずかしささえ覚える程です。
しかし病に苛まれている人々や家族にとって、疫禍は戦禍と同様の苦しみであることを改めて肝に銘じ、貢献に努めます。(2022.6.13記)